2023年12月14日から15日にかけて、台湾の高雄市にある国立高雄科技大学で開催された「ACM International Conference on Intelligent Computing and its Emerging Applications (ICEA 2023)」において、M2学生、姜 宇澤(Yuze Jiang)氏が、国際学会への初参加にも関わらず、Best Paper Award (Silver)を受賞しました。
受賞論文では、はLiDAR装備の道路端ユニットと車両とインフラとの通信(V2I)を使用して、接続された車両の位置を正確に推定し、自己位置推定が不十分な場合に車両を支援する方法を提案しました。シミュレーションの結果は、この方法が伝統的な正規分布変換(NDT)スキャンマッチングベースのアプローチよりも自己位置推定精度で優れていることを示しました。