東京大学の江崎浩教授とルール大学ボーフム(RUB)のTarik Taleb教授が率いるASPIRE (Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem)プロジェクトのキックオフミーティングが、2024年2月29日から3月1日までRUBで開催されました。
この会議には、両大学の研究者が集まり、通信と人工知能(AI)の融合によるオープンなデジタルインフラの開発など、プロジェクトの目標と目的について議論しました。会議では、技術的な議論、研究活動に関するプレゼンテーション、RUBの教員やリーダーシップとの会合が行われました。
ASPIREプロジェクトは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の資金提供を受け、5年間の予定で実施されます。このプロジェクトは、国際的な協力関係を育み、最先端技術の開発を促進する新しい研究エコシステムの構築を目指しています。