D3の陶冶、D2の林鹏飞、M1の浅部佑、M1のヴィシャール チョーハンが、2022年7月31日から8月3日でアメリカ・カリフォルニア州タホ湖にて開催された、Cooperative Interactive Vehicles (CIV)サマースクールに参加しました。以下が4人の参加報告です。
このサマースクールでは、自律運転や都市物流の先端技術について学び、未来の自動車や交通を開発することを目指します。サマースクールでは、参加者と教授による、協調的知覚、協調的動作計画、暗黙的・明示的インタラクションを中心に具体的な発表が行われました。
各研究室の参加者は、自分の研究成果やポスターを紹介し、現在の研究成果や計画について45分間議論しました。特にArnaud de La Fortelle教授(MINES ParisTech)、Wei-Bin Zhang教授(UC Berkeley)、Christoph Stiller教授(KIT)の先生方のお話は、自律走行が交通シナリオをどう変えるのか、次世代社会のために自動車の進歩、安全なコミュニケーションと信頼性を高めるにはどの要素にもっと焦点を当てなければならないのか、モチベーションを上げてくれるものでありました。
CIVサマースクールは、研究発表を聞くだけでなく、自分のアイデアを共有し、自動運転車に関する研究アイデアに限らない他の参加者のアイデアを知るための最高の場所を提供し、UCリバーサイドのような他のグループの研究室の学生と、キャリア面、ライフスタイル、食事、文化交流に関する知識を共有することは、それぞれ私たちにとって素晴らしい機会になりました。
Arnaud de La Fortelle教授:自動運転車のための協調技術
Wei-Bin Zhang教授:自動運転における安全定義の意味するところ
Christoph Stiller教授:自動運転車の協調動作計画
D3の陶冶、M1の浅部佑は、V2X通信による集団知覚に関する研究発表を行いました。
美しいタホ湖を背景に参加した学生たちと
サマースクールの後、3人の学生は、Mountain View市にあるGoogleの本社を訪問しました。